2018-02-25

ボク、ストラスブール市に怒る

こんにちは、ボクです。
こないだ、柳の木の枝が切られたことを書いた。

そのあと、ボクは、桜の木の枝も切られているのをみつけた。
この時期に、桜の木の枝を切るなんて、信じられない!
それから、名前は知らないけど、一番に咲く小さい花の木も切られていた。
トラムの横に植えられている街路樹で、毎年、まだ寒い時期から花をつけていたのに。

どちらもいたずらで切られているんじゃなくて
安全とか景観とか京都らしい景観とかを守る目的で切られたようだ。
桜の木は、幹だけになってしまった。
小さい花の木は、根っこだけ残っている。

なんてこった!
ストラスブール市はバカなのか!

春先に咲く花が、人生にとってどれほど大切なものか
わかっていないようだ。
キラキラ柳の葉っぱがきらめき、薄緑に色づいて、
マグノリアの蕾がふくらんで、水ぬるむ
寒い風が吹くたびに桜の花の心配をする
草もちを食べて、桜餅を食べる
それが早春ってえもんじゃあないか

もしかしたらストラスブール市には
冬将軍率いる早春反対運動なるものがあるのかもしれない。
ボクは、負けないぞ!




我が家にやってきた
多肉植物
君たちは、ボクが守るからね!

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