2016-07-07

ボクとブルーベリータルト

こんにちは、ボクです。

先週の土曜日、マルシェに行ったら
ブルーベリーが出ていた。
ヴォージュ山脈でとれた野生のブルーベリーだそうだ。

そういうわけで、さっそくブルーベリータルトを作ってもらった。



甘さ控えめでおいしかった。

ああ、おいしかった。



ルバーブといいブルーベリーといい
まるで信州だなあ







2016-07-02

プー族の慰安旅行

こんばんは、プー子です。

先週末、プー族は慰安旅行でトゥールーズに行った。
プー子たちは、去年の8月にトゥールーズから
ストラスブールまで引っ越してきて以来、
初めてトゥールーズに帰る。
そう、現住所はストラスブールでも
やっぱりトゥールーズには、「帰る」って感覚なのだ。


朝7時すぎの飛行機にのって、ビューんとひとっ飛び。
バラ色の街、トゥールーズへ!!!
飛行時間はたったの1時間15分。近い!


ストラスブールの人たちは親切だし、
ストラスブールの街は綺麗だし、
もし初めて到着したフランスの街がストラスブールだったら
プー子はもっとストラスブールのことが好きになっていただろうと思う。
けれどもプー子は、トゥールーズを知っている。
そしてトゥールーズを知っている限りは、どうしても
トゥールーズが最高なのだ。

こんなに太陽がキラキラしていて、野菜がおいしくて、
ワインがおいしくて、ご飯がおいしくて、
みんなとても陽気で親切で、郊外の田舎は本当に美しくて
心底ほっとできる街は他にない!


土曜と日曜は、ミカちゃんとピエールおじさんは合気道の道場に入り浸りだったので
プー族はそのあいだにトゥールーズの街を歩いてまわった。




うるわしのキャピトル!


昔トゥールーズに住んでいたときは、何も考えずにこの辺を歩いたもんだ。
今は、何かを考えずにはいられない。
昔は物をおもはざりけり





トゥールーズで見かけるすべての人が
トゥールーズに住んでいるような気がして、とっても羨ましかった。
プー子も、トゥールーズにまた住みたい...





大好きなJardin Royal。


ここの木漏れ日は、とても気持ちいい。
最後に先輩と遊びに行ったのも、この公園だった。先輩、元気かなあ

どうしてトゥールーズはこんなにキラキラしているんだろう


通っていた、医学部の図書館。


この付近の建物が新築されていて、もしかしてこの図書館もなくなったかと思ったけど、ここは昔のままだった。
よかった





土曜日のよるは、合気道のお友達のおうちに、
日曜日は、合気道の先生のおうちに泊まらせていただいた。

先生のおうちは、ガイヤックの郊外。
トゥールーズから車で1時間ぐらい、風光明媚なミディピレネーの田舎です。



先生のおうちは小高い丘の上にあった。
おうちのお隣は、古いロマネスクの教会。
なんでも、かつては教会の管理人が住んでいたお家だったらしい。


先生はこの教会の鍵を持っているので、中を見せてもらった。
せまーいくらーい階段を登って、鐘の真横まで行った。途中、お休み中のフクロウを起こしてしまうハプニングも発生。
最近、教会に縁のあるプー族です。







ああああ、 トゥールーズは、よかったなあ
深呼吸をした気分。

飛行機に乗ったら、ストラスブールからトゥールーズはそう遠くないので、またすぐにでも行きたい。