2018-02-04

プーロフェッショナル プーの流儀


2018年2月早朝、フランス、ストラスブール

「ボクはね、春を待ってるんです。
今年の1月は暖かくて、メルルが歌い出したから
もう春かと思ったんですけど、
2月になったらまた寒くなっちゃって...」

そういってプーはまた布団にくるまった。
「もう目は覚めちゃってるんですけど、
ボクはまだ暖かいお布団の中にいますよ」













文豪プー
数々の名作を生み出してきた、稀代の文豪
著作は、世界各国の言葉に訳され、読まれている。


「ボクはね、夜、目を閉じてしばらくすると
いろんなお話が浮かんでくるんですね、
えっ、ボクのインスピレーション? そうかもしれないですね。
まあ起きたら、大体内容は忘れているんですけど。」


プーには、譲れないことがある。

「ボクは、気が向くことしかしません。
やらなきゃいけないように思えることでも、
明日になったら忘れているかもしれないし
もうやらなくてもよくなってるかもしれない
他の人がやってくれているかもしれない。
できるだけ努力を避ける。
おいしいところだけもらう。
面倒臭いことは他人に押し付ける。
ラクをしてお菓子を食べて、
季節の移ろいを愛でる。
それが、ボクが仕事をする上での流儀というか
ボクがボクである理由って、ええ、そうかもしれませんね。
毎日ハッピーでいるのが大事なんです」


プロフェッショナルとは




0 件のコメント:

コメントを投稿