こんにちは、ボクです。
毎日とても穏やかに過ごしています。
プー子ちゃんが最近ドイツ語の勉強を始めたので
ボクはボクで、政治家の失言とかスキャンダルを集めています。
それでボクは、プー大学を開こうと思いつきました。
プー大学は総合大学で、
観光のための英語だけを教える英文学科とか
天皇は祈っているだけでいい神学部
がん患者も働ける医学部
マスコミを懲らしめる政治学部
長靴業界を儲けさせる商学部などなど
特に、総理のご意向で開かれる獣医学部をウリにしようと思っています。
きっと、この大学は、大当たりだ。
そんな毎日ですが、
今日は、エセル卿のことを考えていました。
エセル卿は今日本にいるので、ボクもプー子ちゃんも、エセル卿が恋しい。
だから、エセル卿にテレパシーを送ることにしました。
ボクはプー子ちゃんに言いました。
「プー子ちゃん、目を閉じて。エセル卿のことを強く想って」
「うん、お兄ちゃん...」
「... だんだんエセル卿の顔が見えてきたかい?」
「ううん、...ぼんやり」
「もっと強く想うんだ、プー子ちゃん!」
「... あっ、見えた!エセル卿の歪んだ鼻が見えた!」
「さあ、プー子ちゃん、エセル卿に話しかけて!」
「エセル卿!元気? お菓子食べてる?虐待受けていない?」
そこでボクは、くるっと後ろを向いて「ゲンキデス」と
エセル卿の声真似をした。
すると、プー子ちゃん
「お兄ちゃん!プー子、エセル卿の声が聞こえた!」
そしてボク
「続けて、プー子ちゃん!」
「エセル卿、夏に日本に帰るからね、待っててね!」
またボクは後ろを向いて「マッテマス」とエセル卿の声真似をした。
プー子ちゃんは、エセル卿とテレパシーができたと思って、感動していた。
ボクは、プー子ちゃんが素直な子で嬉しいと思うのと
ちょっと悪いことをした気がするのと、ハーフハーフです。
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