2017-06-05

ボクとテニスマネー

こんばんは、ボクです。

今、フランスではロラン・ギャロスの真っ最中です。
ボクはテニスの世界ランキングで永遠の0番シードですから、ボク以下のランキング1番以下の選手をたまに見ます、見てあげます。プー子ちゃんとミカちゃんは、ナダルを応援しているらしいけど、さて、どうでしょうか。


それにしてもテニスの世界ってのは、びっくりするぐらい沢山のお金が動く。
スポーツ選手の稼ぎランキングで上位に来るのは、いつも、サッカー選手、バスケットボール選手、テニス選手だそうだ。驚いたことに、野球選手は、それよりちょっと下らしい。


たとえば、2016年の日本のスポーツ界では、大谷くんよりも、ユニューハヅルよりも、錦織くんが一番稼いだらしい。


どうしてなんだろう。
カーリングの選手も、水泳の選手も、世界1になるためには、みんなとてつもない努力をしているはずだ。なのに、テニスの選手は、とにかくたくさんお金をもらう。きっとこういうのは、努力の量とは何も関係がないのだ。


それに、サッカーやバスケットと比べると、テニスはちょっと、違う気がする。

テニスは、個人スポーツだ。チームでワイワイしない。
それから、テニスは、サッカーやバスケットに比べて、お金持ちのスポーツって感じがする。試合も静かで、テニス選手は、ジェントルマンで、知的ってイメージがある。なんてったって、テニスでは、精神コントロールが大事なのだ。試合中にトイレにいける回数も限られている。水を飲む順番だって、間違えちゃいけない。
試合後のスピーチでは必ず相手を讃えるし、数カ国語堪能な人も多い。


うーむ...
もしかして、広告をするのに、そういう知的でジェントルマンってイメージが、うまく働いているのかもしれない。フェデラーはロレックスだし、ナダルはナイキで、ジョコビッチは髪の毛がマリモで、錦織くんはユニクロだ。ジョコビッチは髪の毛がマリモだ。
そうだ、結局、広告代だ!


結論。
だったら、ボクだって、知的で、ジェントルマンだから、広告が来てもおかしくない!


ロレックスの時計をベルトにするボク
トミーヒルフィガーのパンツを履くボク
マリモの観光PRをしながら、イタリア語のジェスチャあをするボク...


ああでもやっぱり、ボクは、お菓子屋さんとスポンサー契約を結びたいなあ。
出町柳のふたばとスポンサー契約をしたい。セットとセットのあいだに、豆餅を食べて、試合中は、団子を食べますよ。 どうですか、ふたばさん?








(ミカちゃんがパリに行ったので、ラデュレのマカロンを買ってきてもらいました)

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