つれづれなるままにコンサアト
先週末は、Passe ton Bachだった。
これは、6月の或る土日に
毎時間、街中いたるところで
バッハ関係のコンサアトをしまくるというイベント
基本的に各コンサアトは30分だから、はしごができる。
今年のテーマはバッハとその家族とプー族。
入場は無料か5ユーロ、プー族は顔パス。
プー子も出演打診をうけたけど
回る方に専念したかったので、断った。
お兄ちゃんも、ウィーン少年合唱団の都合があわなかったらしく、断ってた。
土曜日、
まずは大通り沿いのカフェ
満席で入れなかった…
プー族、ガックリ
次はアセザ美術館の中庭で
ヨハン・クリスティアン・バッハとテレマン
屋外なので気持ちよかった
日曜は精霊降臨(パンケーキ)の祝日で
サン・セルナン教会のオルガンコンサアト
鐘楼の演奏もあって、得した気分
それにしてもPasse ton Bach,観客は殆ど老人
ところで土曜の19時の回は
お友達のカオリさんがクラヴサンを弾くアンサンブル、
の、はずだった
けど、19時前に着いたら、終ってた
聞いたら、急に18時半始まりになったらしい
コンサアトの前倒しなんて、さすがフランス!
コンサアトは演奏中をのみ聴くものかは
それでもカオリさんはクラヴサンのソロ作品を弾いてくだすった
これはこれはプー族のために、お気遣いかたじけない
それからそれから、Passe ton Bachじゃないけど
最近は学年末で試験シーズン
それでユウコさんのバイオリンの発表会にいったり
(これはサン・タンヌの教会)
カオリさんのコンセルバトワール卒業試験にいった。
カオリさんのは、午前はオーギュスタン美術館
午後はサンセルナン教会
こんな、古い教会で発表会とか試験とか、いいなあ
プー子が歌うのはミラノスカラ座とかメトロポリタン歌劇場が多いので
素朴な感じがうらやましい
そんなこんなで
プー族はあいかわらず音楽漬けの日々を送っているのです
音楽漬けって、おいしいのかな
こちらは塩漬けと酢漬け
最近お気に入りのサバ寿司です
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