2013-03-03

ボクとホーオーサマとどら焼き

3月です。ボクです。

日差しの暖かい日が続いています。もう春はすぐそこ。














ボクたちは、去年の今頃、イタリアを旅した。
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イタリアを旅して、ヴァチカンで、ホーオーサマのミサに偶然たちあった。
ホーオーサマにお願いして、桜餅をもらった。
それでボクは、熱心な曹洞宗の僧侶でありながら
カトリックに改宗しようかと真剣に悩んだのだった。

そのホーオーサマが、もうすぐ退官するらしい。
1年前には考えてもいなかったことだ。

ボクは、お菓子をくれるホーオーサマがいなくなると悲しい。

悲しんでいたら、今度は桜のどら焼きが届いた。


なんてこった!
ボクは、ホーオーサマのことを思い出しながら
どらやきが食べたいなあと思っていたところだったのだ!

これは大変なことだ。
もうすぐヴァチカンでは、次のホーオーサマを決める根比べがあるらしい。
根比べの日には、いったいどんなお菓子が食べられるのだろう。
やっぱり団子がいいなあ。ボクはとてもわくわくしている。


それでボクはいつもにまして創作意欲にかられて、
たてつづけに二作も書き上げられた。しかも英語とフランス語だ。
英語のは、"Gone with the window". 南北戦争の時代の恋物語。
フランス語では、"Critique du raisin pur". ブドウ糖についての研究書だ。

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