プー族はお元気です
ボクたちは鴨そばを食べて年をこした。
元日は、毎年のことながら
「なんちゃってお節料理」を食べた。
今年は、黒豆も昆布巻きもあったので
わりと本物に近かった気がする。
その他に煮しめ、出し巻き卵、鯛飯にお吸い物。
けれどもおせち料理というのは塩辛いので
食べてもすぐ、おなかがいっぱいというか
もう食べたくなくなる。
そして何時間か経ったらすぐにおなかが減る。
サラダとかさっぱりしたものが食べたくなる。
ボクのお誕生日は豪華だった。
お誕生日の朝、窓を開けると、
ウィーンフィルが道に待機していて
いっせいにハッピーバースデーを演奏してくれた。
ボクは去年から、働かないように努力している。
けれどもどうやらボクは本来働き者のようだ。
どれだけ働かないように努力しても、
ボクの脳は働き者で、寝ている間もついつい働いてしまう。
それでボクは、寝ているあいだも
いろいろな絵を見たり、話を作ったりしている。
これはやめようと思ってもやめられない。
こんなに働き者だなんて、ボクは作家の鏡だと思う。
それをもとにまた新作を書いてしまった。
『夢十一夜』です
今年もよろしく。
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