2012-11-26

プー子のイヤリング

こんにちは、プー子です。

トゥールーズ近景。


これは10日ぐらい前の写真、
このころ見頃だった黄葉も、今は終りかけ。



街中はクリスマスのライトアップ準備が始まっている。
ホコ天のアルザス・ロレーヌ通り、
今年は、頭上にびっしり電球が用意されている。
今週中には点灯されるかしらん
きっと綺麗でしょう。



お店のショーウィンドウも、冬使用。



いたずらされる、像。






秋で、すっかり気取るお兄ちゃん。
BGMはイヴ・モンタンの枯葉か、チャイコフスキーの秋の歌か。
最近、新作『老いたウェルテルの平穏』を書き終えたらしい。















ミカちゃんは最近、6年がかりのロンブンを書き終えたらしく
ちょっとヒマそうにしている。
家にいる時間が多いので、プー子は、一緒に家事を手伝う。
包丁を研いだり、ナイフを研いだり、
砥石を包丁で研いだり、している。
リンゴをむいてもらうあいだ、
扉を閉めたり閉じたりしている。


それでお手伝いポイントをかせいで、
プー子は、イヤリングを作ってもらった。
イヤリングは、少し痛いけれど、大人の気分。

 


イヤリングをしていると、
髪型を整える、
お洋服に気を遣う、
身だしなみをきちんとする。
そうやって、小さなレディーが出来ていく。

そう、プー子はレディー。



お礼に、お兄ちゃんとミカちゃんを
K2の冬季登頂に誘ったけれど、なかなかウンと云ってくれない。
みんなで登ると楽しいのにな、K2。


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