2017-06-30

プー族の慰安旅行

こんばんは、ボクです。

先週、プー族は、毎年恒例の慰安旅行でトゥールーズに行きました。
トゥールーズといえば美味しいご飯!...のはずが、
トゥールーズ行きの直前からミカちゃんがクリプトなんとかという寄生虫に感染して
ボクは、何十日も、病人の付き添いばかりするはめになった。
頼られると、よわいボク。
ちなみにこの寄生虫の感染力はとても強いらしいので、
トゥールーズにいるあいだ、健康そうな人以外には会えなかった。
美味しいものも、お預け。


おまけに!
ストラスブールからトゥールーズに行く飛行機が
出発直前にキャンセルになった。代替便は用意されたけど
直行便で行けたはずのところを経由便で行かなければならなかったので
トゥールーズに着いたのは、予定より、うんと遅かった。
おかげでボクは、ユウタくんに会えなかった。


さらに!
トゥールーズ滞在中は、フランス中に猛暑注意報が出ていた。
トゥールーズの最高位気温は、37度とか、38度とか。
嗚呼、プー族の試練!





ピレネー山中にあるバニエール・ド・リュションも、避暑地なのに、35度だった...


去年はこの上のシュペール・バニエールまで登ったのだ。でも今年は病人が車酔いをするので、本格的な山道は断念せざるをえなかった。



しかし、こんなことでめげるボクたちではない!泣くのは嫌だ、笑っちゃおー

リュションの山中でニンジャごっこ
さすがに日陰は涼しかった。


そういえば去年は、クロマニョン人の洞窟に行ったなあ。あそこは夏でも寒かった。






トゥールーズはとても不思議な街だ。
もうボクたちはトゥールーズに住んでいないし、それは街のいろんな変化を見ても明らかなのだけれども、それでもなぜか、ボクたちは、トゥールーズにいると、帰って来た感じがする。とても、居心地がいい。

ボクはまた、トゥールーズに住みたい。
子曰く、次に引っ越すなら、ハワイか、トゥールーズだ。



愛するJardin Royal.

相変わらず平和な公園。








週末は、うってかわって涼しかった。


のんびり、ああこれこそ、慰安旅行...


日頃、とーっても忙しいプー族の、束の間の休息...


愛するキャピトル広場。


トゥールーズを歩くと、この場所では何があったとか、この場所ではどのお菓子を食べたとか、そういう思い出がいっぱい。

墓地にいるカズさんにも会いに行った。



それから、合気道もした。

最初、プー子ちゃんがワザをして、ボクがウケをして、ボクは投げられた。

それから、ボクがワザをして、プー子ちゃんがウケをして、ボクは投げられた。

ボクは投げられてばかりだった。
おかしいな...




南仏滞在は7日間。ピレネーに3泊、トゥールーズに3泊だった。
たった一週間の旅行だったのに、ストラスブールに帰ってきたからというもの、ボクはとてもトゥールーズが恋しい。

2017-06-05

ボクとテニスマネー

こんばんは、ボクです。

今、フランスではロラン・ギャロスの真っ最中です。
ボクはテニスの世界ランキングで永遠の0番シードですから、ボク以下のランキング1番以下の選手をたまに見ます、見てあげます。プー子ちゃんとミカちゃんは、ナダルを応援しているらしいけど、さて、どうでしょうか。


それにしてもテニスの世界ってのは、びっくりするぐらい沢山のお金が動く。
スポーツ選手の稼ぎランキングで上位に来るのは、いつも、サッカー選手、バスケットボール選手、テニス選手だそうだ。驚いたことに、野球選手は、それよりちょっと下らしい。


たとえば、2016年の日本のスポーツ界では、大谷くんよりも、ユニューハヅルよりも、錦織くんが一番稼いだらしい。


どうしてなんだろう。
カーリングの選手も、水泳の選手も、世界1になるためには、みんなとてつもない努力をしているはずだ。なのに、テニスの選手は、とにかくたくさんお金をもらう。きっとこういうのは、努力の量とは何も関係がないのだ。


それに、サッカーやバスケットと比べると、テニスはちょっと、違う気がする。

テニスは、個人スポーツだ。チームでワイワイしない。
それから、テニスは、サッカーやバスケットに比べて、お金持ちのスポーツって感じがする。試合も静かで、テニス選手は、ジェントルマンで、知的ってイメージがある。なんてったって、テニスでは、精神コントロールが大事なのだ。試合中にトイレにいける回数も限られている。水を飲む順番だって、間違えちゃいけない。
試合後のスピーチでは必ず相手を讃えるし、数カ国語堪能な人も多い。


うーむ...
もしかして、広告をするのに、そういう知的でジェントルマンってイメージが、うまく働いているのかもしれない。フェデラーはロレックスだし、ナダルはナイキで、ジョコビッチは髪の毛がマリモで、錦織くんはユニクロだ。ジョコビッチは髪の毛がマリモだ。
そうだ、結局、広告代だ!


結論。
だったら、ボクだって、知的で、ジェントルマンだから、広告が来てもおかしくない!


ロレックスの時計をベルトにするボク
トミーヒルフィガーのパンツを履くボク
マリモの観光PRをしながら、イタリア語のジェスチャあをするボク...


ああでもやっぱり、ボクは、お菓子屋さんとスポンサー契約を結びたいなあ。
出町柳のふたばとスポンサー契約をしたい。セットとセットのあいだに、豆餅を食べて、試合中は、団子を食べますよ。 どうですか、ふたばさん?








(ミカちゃんがパリに行ったので、ラデュレのマカロンを買ってきてもらいました)

2017-05-25

ボクたち、エセル卿にテレパシーを送る

こんにちは、ボクです。
毎日とても穏やかに過ごしています。

プー子ちゃんが最近ドイツ語の勉強を始めたので
ボクはボクで、政治家の失言とかスキャンダルを集めています。

それでボクは、プー大学を開こうと思いつきました。
プー大学は総合大学で、
観光のための英語だけを教える英文学科とか
天皇は祈っているだけでいい神学部
がん患者も働ける医学部
マスコミを懲らしめる政治学部
長靴業界を儲けさせる商学部などなど
特に、総理のご意向で開かれる獣医学部をウリにしようと思っています。
きっと、この大学は、大当たりだ。


そんな毎日ですが、
今日は、エセル卿のことを考えていました。
エセル卿は今日本にいるので、ボクもプー子ちゃんも、エセル卿が恋しい。
だから、エセル卿にテレパシーを送ることにしました。

ボクはプー子ちゃんに言いました。
「プー子ちゃん、目を閉じて。エセル卿のことを強く想って」
「うん、お兄ちゃん...」
「... だんだんエセル卿の顔が見えてきたかい?」
「ううん、...ぼんやり」
「もっと強く想うんだ、プー子ちゃん!」
「... あっ、見えた!エセル卿の歪んだ鼻が見えた!」
「さあ、プー子ちゃん、エセル卿に話しかけて!」
「エセル卿!元気? お菓子食べてる?虐待受けていない?」

そこでボクは、くるっと後ろを向いて「ゲンキデス」と
エセル卿の声真似をした。

すると、プー子ちゃん
「お兄ちゃん!プー子、エセル卿の声が聞こえた!」

そしてボク
「続けて、プー子ちゃん!」

「エセル卿、夏に日本に帰るからね、待っててね!」

またボクは後ろを向いて「マッテマス」とエセル卿の声真似をした。


プー子ちゃんは、エセル卿とテレパシーができたと思って、感動していた。

ボクは、プー子ちゃんが素直な子で嬉しいと思うのと
ちょっと悪いことをした気がするのと、ハーフハーフです。