こんばんは、
ボクです。
つい3日前まで、ストラスブールでは最高気温30度ぐらいの暑い日が続いていたけれども、急にぐっと涼しくなって、このところは最高でも20度ちょっとです。
おかげでボクは、まだ夏が続いている気持ちでいたのが、
ちょっと裏切られた気分になった。
そして今日、決定的な出来事が起こった。
ボクは、かぼちゃの罠にひっかかったのだ。
先週ぐらいから、マルシェにかぼちゃが出回るようになっていた。
マルシェで見かけたときは、ボクは、ああ、かぼちゃだなと思っただけだった。
季節のものだからと思って、買ってもらって、今日、食べた。
チキンのかぼちゃ煮込みだった。
どろどろに煮込まれたかぼちゃを食べた瞬間、 ボクは罠に気づいた。
この味、シチューみたいな感じ... ああ!
かぼちゃを口に入れたが最後、もう夏は完全に終わってしまったのだ!
なんてこった!!
ボクはもう少し夏気分でいたかったのに、せめて残暑を味わいたかったのに
もっと山下達郎の「さよなら夏の日」を歌ったりして
ノスタルジーに浸りたかったのに、
これじゃあもう「夏の日の贈り物」だ!
人は街に戻り 山は秋の色よ
かぼちゃを食べてしまったからには、もう 夏は行ってしまった。
永遠にさようなら、2016年の夏...
葉っぱの色も変わってきちゃったよ
さようなら、夏。
子いわく、ボクは常夏の国に住みたい!
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ところで、今週末は、ストラスブールにダライ・ラマが来ている。おかげで町中が厳戒態勢だ。
エセル卿「プーちゃん、ダライ・ラマって何ですか」
プー「ダライ・ラマはね、エセル卿、宇宙開発機構の一種だよ」
エセル卿「ほう、宇宙開発機構ですか」
プー「そうさ、ダライ・ラマでは、宇宙をゆく船を作っている」
エセル卿「宇宙をゆく船!」
プー「ダライ・ラマ・ディグリーをとった人は、銀河のあいだを泳ぐことができるのさ」
エセル卿「銀河のあいだを泳ぐ!!!なんとスケールの大きな!」
プー「明日に架ける橋、なのさ」
プー&エセル卿「I will lay me down〜」
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