ボクです。
ボクたちは、めまぐるしい夏休みを過ごしていらっしゃる。
もう少し前のことになるけど、北海道に行って、1週間ぐらいご滞在された。
北海道大学の睡蓮。
琵琶湖のハスは今年は全然咲かないらしいけど、北海道の睡蓮は綺麗に咲いていた。
北海道のハスで作る湯呑のことを、ハスカップという。ハスカップにお相撲さんが入ると、ハスカップ大関だ。
北海道開拓の村。
連日涼しくて、ちょっと今日は暑いなという日でも25度ぐらいだった。北海道は蒸し暑くなくて、ちょっとヨオロッパみたいだと思った。
夜はちょっと寒かったぐらいだ。
北海道大学の植物園。
中に林があって、いろいろな種類の樹があった。ニレとか、楠とか、桂とか、桂文枝とか、あった。
ボクは昔、『ニレの家』という小説を書いたことがあるのを思い出した。
最後の日は、札幌から海に乗って電車を見ながら、小樽まで行った。
晴れた午後には遠く三浦岬も見える。
北海道は、電車に乗っていても、街と街のあいだに、開けた土地が見える。
家が途切れている。
本州だと、こうはいかない。家はいつまでも続いているのが、本州だ。
やっぱり北海道は、ちょっとヨオロッパみたいだ。
海鮮丼 ふっふっふ
プー子ちゃんは、都はるみが好きなので、小樽運河を歌っていた。ボクは、小樽のお団子を食べた。
今回は、ストラスブールから札幌まで直接行った。
ボクの日本のおうちは大阪なので、札幌にいるあいだは、日本にいるんだけれども旅行気分だった。でも落ち着かなかったわけじゃあない。むしろ毎日規則正しくホテルの朝食バイキングを食べて、お昼寝をして、夜は北海道グルメを食べて、ボクは居心地がよろしゅうございました。
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