先月末のプー子は、カンヌ映画祭があったので、急がしかった。
今月はお兄ちゃんと一緒に、よくロランギャロスに行っている。
そんな忙しいプー族ですが、
合間あいまにトゥールーズに帰ってきては、
初夏を楽しんでいます。
十二月に用う可き花による、6月の花、芍薬。
いい香り。
立てば芍薬、座れば牡丹、
話す姿はマシンガン。
十二月に食べる可きお菓子、6月のお菓子、マカロン
トゥールーズの美味しいお菓子屋さん、
Poussin Bleuと Patisserie Contéの食べ比べ♥
プー子としては、Contéの勝ちでした。
おいしいマカロンには
ヨーロッパの乾燥した空気が 必要だと思う。
というのも、マカロンは、さくっと軽い食感が大切だから。
日本の湿気の多い空気では、重くならざるをえないんじゃないかしらん…
そのかわり日本には、軽さともっちりの間の、
フレンチクルーラーがある。 ポンデリングがある。コヤマロールがある。
こういうのは適材適所、鉄琴木琴で、
その場その場で、おいしいお菓子を食べられればいいのだ。
(ああ、でもコヤマロールが食べたい)
これは、Patte d'Oieのおいしいケーキ屋さん
少し前に、お兄ちゃんとエセル卿がお遣いに行ってくれた。
よく見ると、イチゴムースのひとつだけ
イチゴが足りない…
(ああ、水無月が食べたい)
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あと最近のトゥールーズでは、バラが見頃です。
プー子のために、たくさん咲いている。
やっぱり綺麗だなあ、と思う。
ミカちゃんの先生は、バラがお好きだったらしい。
天国から見ていらっしゃるかしらん
朝が、とくに、綺麗です。
一重のバラ。こういうシンプルなのも、乙女らしい。
どのバラも、とっても美しくて、比べられない。
バラ色(rosé)のワイン
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