2011-07-17

ボク、ラ・ロシェルを歩く

ロシュフォールを出たボクたちは、
そのすぐ北にあるラ・ロシェルという街に行った。
古いふるい港町で、洗練されたマルセイユ、という印象だ。
これは港の大時計、ボクはちょっと、
魔女の宅急便の街みたいだと思った。
RIMG0260 by mikans101
RIMG0260, a photo by mikans101 on Flickr.



こちらは日曜日のマルシェ、
とても活気がある。
フランスにしては珍しく、魚屋さんが多くて
フランスにしては珍しく、魚が美味しい。
でもこれは野菜のマルシェの写真。
RIMG0298 by mikans101
RIMG0298, a photo by mikans101 on Flickr.



海上バスで移動するボクとエセル卿。
朝なので、プー子ちゃんはまだ寝ている。
RIMG0257 by mikans101
RIMG0257, a photo by mikans101 on Flickr.



いつもトゥールーズを出て気づくのは
街が赤くない、ということ。
トゥールーズは「バラ色の街」をキャッチコピーにしているので
街中はほとんどレンガの建物、赤色だ
だからたまに他の街に行くと、
「ああ、赤くない!」
ちょっと目がスッキリする。

ラ・ロシェルは白い。
トゥールーズが赤で、ラ・ロシェルが白だから、
トゥールーズ、ラ・ロシェル、トゥールーズ、ラ・ロシェルと並べておくと
これは紅白でとっても縁起が良いから、ぜひそうしたらいいとボクは思う。

港町の日曜は、とっても気持ちよかった
下に写真をならべるので、
顔を左に90度傾けて、画面をずずーっとスクロールしてほしい
なぜかというと、ボクたちのカメラには
パノラマ機能がないからだ。
RIMG0265 by mikans101
RIMG0265, a photo by mikans101 on Flickr.


RIMG0264 by mikans101
RIMG0264, a photo by mikans101 on Flickr.


RIMG0263 by mikans101
RIMG0263, a photo by mikans101 on Flickr.


RIMG0261 by mikans101
RIMG0261, a photo by mikans101 on Flickr.



かつてロシュフォールやラ・ロシェルからは
イギリスへと向けた軍艦が発っていった
遠く故郷を思うエセル卿
「エセル卿、ビー・アンビシャス!」
「はい、プーちゃん!」
RIMG0280 by mikans101
RIMG0280, a photo by mikans101 on Flickr.





※後日談
旅を終えて、トゥールーズに帰ってきたボクたちに
大家さんがやってきた。
なんでも、ラ・ロシェルにいる大家さんの親戚の娘さんが
ボクの大ファンらしく、ぜひボクを
ラ・ロシェルにご招待申し上げたい、と言ってるらしい。
ボクは、ラ・ロシェルはもう一度行きたいけど
あまりに最近行ったもんだから、どうしようかと考えあぐねて
考えあぐねたので 眠くなっている。

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