夏の旅、三日目。
訪れたのはロシュフォール、大西洋沿岸のまち。
ここは『ロシュフォールの恋人たち』という
プー族遺産に認定されている映画のロケ地で
プー子たちはずっと前からロケ地めぐりをしたかった。
とってもハッピーになるミュージカル映画よ。
少しyoutubeのリンクを貼っておく
有名な双子の歌
Les Demoiselles de Rochefort
今回たまたま、
お友達のお父さんがこの近くに住んでいらっさって
プー子たちを泊めてくださるというので、お言葉に甘えた。
お父さんは、お友達とおんなじ目をしていた。
これは映画のなかで何回も出て来た広場
2006年に改装されていたけど、当時の面影がある
映画は45年前に撮られた。
映画のなかで、窓や壁が色とりどりに塗られていたけど
それはもうほとんど色あせている…
学校からでてくるブブ、をエセル卿が演じてくれたけど
当時綺麗にぬられていた学校も、長年の潮風でぼろぼろ
ちょっと侘しい
映画では、ここでジーン・ケリーとフランソワーズ・ドルレアックが出会う
「マドモアゼル、下着がはみでてますよ」というところ
Andy Amoureux
このシーンで、ジーン・ケリーは前を見ずに車を発進している。
それでもなんとなく街の雰囲気はそのまま
土曜日だったので、広場ではアメリカ祭りがやっていた、
それがちょうど、映画の中の海祭りみたい。
これが映画の海祭り
Chanson d'un jour d'été
フランスのミュージカルって、歌がうまくないから味がある。
これが2011年のアメリカ祭り
ああ、またあの映画が観たくなっちゃった!
次はプー子主演でどうかしら
マドモアゼルの帽子だって、似合うと思うんだけどな。
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