2016-08-15

ボクの夏休み。北海道編

みなさん、お久しぶりです。
ボクです。

ボクたちは、めまぐるしい夏休みを過ごしていらっしゃる。
もう少し前のことになるけど、北海道に行って、1週間ぐらいご滞在された。




北海道大学の睡蓮。
琵琶湖のハスは今年は全然咲かないらしいけど、北海道の睡蓮は綺麗に咲いていた。


北海道のハスで作る湯呑のことを、ハスカップという。ハスカップにお相撲さんが入ると、ハスカップ大関だ。


北海道開拓の村。

連日涼しくて、ちょっと今日は暑いなという日でも25度ぐらいだった。北海道は蒸し暑くなくて、ちょっとヨオロッパみたいだと思った。

夜はちょっと寒かったぐらいだ。



北海道大学の植物園。
中に林があって、いろいろな種類の樹があった。ニレとか、楠とか、桂とか、桂文枝とか、あった。


ボクは昔、『ニレの家』という小説を書いたことがあるのを思い出した。










最後の日は、札幌から海に乗って電車を見ながら、小樽まで行った。


晴れた午後には遠く三浦岬も見える。






北海道は、電車に乗っていても、街と街のあいだに、開けた土地が見える。
家が途切れている。
本州だと、こうはいかない。家はいつまでも続いているのが、本州だ。
やっぱり北海道は、ちょっとヨオロッパみたいだ。


海鮮丼 ふっふっふ




プー子ちゃんは、都はるみが好きなので、小樽運河を歌っていた。ボクは、小樽のお団子を食べた。








今回は、ストラスブールから札幌まで直接行った。
ボクの日本のおうちは大阪なので、札幌にいるあいだは、日本にいるんだけれども旅行気分だった。でも落ち着かなかったわけじゃあない。むしろ毎日規則正しくホテルの朝食バイキングを食べて、お昼寝をして、夜は北海道グルメを食べて、ボクは居心地がよろしゅうございました。


2016-07-07

ボクとブルーベリータルト

こんにちは、ボクです。

先週の土曜日、マルシェに行ったら
ブルーベリーが出ていた。
ヴォージュ山脈でとれた野生のブルーベリーだそうだ。

そういうわけで、さっそくブルーベリータルトを作ってもらった。



甘さ控えめでおいしかった。

ああ、おいしかった。



ルバーブといいブルーベリーといい
まるで信州だなあ







2016-07-02

プー族の慰安旅行

こんばんは、プー子です。

先週末、プー族は慰安旅行でトゥールーズに行った。
プー子たちは、去年の8月にトゥールーズから
ストラスブールまで引っ越してきて以来、
初めてトゥールーズに帰る。
そう、現住所はストラスブールでも
やっぱりトゥールーズには、「帰る」って感覚なのだ。


朝7時すぎの飛行機にのって、ビューんとひとっ飛び。
バラ色の街、トゥールーズへ!!!
飛行時間はたったの1時間15分。近い!


ストラスブールの人たちは親切だし、
ストラスブールの街は綺麗だし、
もし初めて到着したフランスの街がストラスブールだったら
プー子はもっとストラスブールのことが好きになっていただろうと思う。
けれどもプー子は、トゥールーズを知っている。
そしてトゥールーズを知っている限りは、どうしても
トゥールーズが最高なのだ。

こんなに太陽がキラキラしていて、野菜がおいしくて、
ワインがおいしくて、ご飯がおいしくて、
みんなとても陽気で親切で、郊外の田舎は本当に美しくて
心底ほっとできる街は他にない!


土曜と日曜は、ミカちゃんとピエールおじさんは合気道の道場に入り浸りだったので
プー族はそのあいだにトゥールーズの街を歩いてまわった。




うるわしのキャピトル!


昔トゥールーズに住んでいたときは、何も考えずにこの辺を歩いたもんだ。
今は、何かを考えずにはいられない。
昔は物をおもはざりけり





トゥールーズで見かけるすべての人が
トゥールーズに住んでいるような気がして、とっても羨ましかった。
プー子も、トゥールーズにまた住みたい...





大好きなJardin Royal。


ここの木漏れ日は、とても気持ちいい。
最後に先輩と遊びに行ったのも、この公園だった。先輩、元気かなあ

どうしてトゥールーズはこんなにキラキラしているんだろう


通っていた、医学部の図書館。


この付近の建物が新築されていて、もしかしてこの図書館もなくなったかと思ったけど、ここは昔のままだった。
よかった





土曜日のよるは、合気道のお友達のおうちに、
日曜日は、合気道の先生のおうちに泊まらせていただいた。

先生のおうちは、ガイヤックの郊外。
トゥールーズから車で1時間ぐらい、風光明媚なミディピレネーの田舎です。



先生のおうちは小高い丘の上にあった。
おうちのお隣は、古いロマネスクの教会。
なんでも、かつては教会の管理人が住んでいたお家だったらしい。


先生はこの教会の鍵を持っているので、中を見せてもらった。
せまーいくらーい階段を登って、鐘の真横まで行った。途中、お休み中のフクロウを起こしてしまうハプニングも発生。
最近、教会に縁のあるプー族です。







ああああ、 トゥールーズは、よかったなあ
深呼吸をした気分。

飛行機に乗ったら、ストラスブールからトゥールーズはそう遠くないので、またすぐにでも行きたい。