Letters, Lights, Travels on the Streets: プー子旅行エージェンシーとプー子の不安

みなさん、こんばんは

プー子旅行エージェンシー　代表取り締まった役、プー子です。

少しまえ、プー子たちのトゥールーズのお友達のマイさんが、ボルドーにやってきた。

プー子旅行エージェンシーにご依頼があったので、プー子はガイドした。

でも、プー子たちは、あまりボルドーのことを知らない。

そこで、
ご案内したのは、ワインバ〜

おうちでは、牡蠣パーティー

魚屋さんで買った
鯛は、タイ風にタイ米と一緒に食べた。

ほかに
ボルドーのラーメン屋
魚レストランなどなど

結局、食べてばっかり！
おなかがはち切れそう。

何かほかにご案内したようにも思うのだけども、
プー子はもう食べ物のことしか覚えていない。

安心と満足のプー子旅行エージェンシーでは、
お客様の手を煩わせないために
顧客満足アンケートはプー子が代行で書くことになっている。
今回のお客様満足度も２００パーセントで、プー子も満足。
プー子の満足は、お客様の満足。よかったよかった。

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それから、最近困ったことがある。

実は、もう去年の年末から続いているのだけれども
プー子たちの住んでいるアパートの不動産屋は
どうも悪質な不動産屋だそうで、
プー子たちはここ数ヶ月、不動産屋ともめていた。

そしてついに、４月になって不動産屋が、
間借り契約を１年で打ち切ると言ってきた。

ごくごく単純にいうと、
不動産屋は、今の住宅基準によれば
貸してはいけないアパートをプー子たちに貸したのだ。
水場の横にコンセントがある、設計ミスのアパートだ。
昔はこれでよかったのかもしれないけど、今はもちろんダメ。

なのに不動産屋は、そこには目をつむって
水場の横で電気製品を使うなと言って、プー子んちの洗濯機使用を禁止した。
プー子は、不動産屋による洗濯機の使用禁止はお門違いで、
もともとアパートがおかしいんだから、コンセントの位置を変えてくれと言った。
ら、そんなことなら、修繕の工事よりももっと大きな工事をするつもりだから
出ていってくれと言われた。
結局、今でも、コンセントはそのままだ。

そういうわけで、無茶苦茶な話だけれども、
プー子たちは、８月にこのアパートを出て行かなければならない。
最長でも２年のつもりのボルドー生活なのに
たった１年で引っ越ししなくちゃならないなんて、本当に面倒！

最近気付いたのだけど、この建物は、住人の入れ替わりがとても激しい。
きっと不動産屋は仲介手数料で稼いでいるんだろうと思う。
プー子は、不動産屋のおばさんをギャフンと言わせたいけど、
なんだかとっても面倒だ。

フランスでは、とくに不動産関係は、私利私欲にかられた人が多くて
間借り人と大家や不動産屋は、まさに万人の万人による闘争状態なんだそうだ。

まあ、日本だって、８億円ぐらいなら、個人的な借入金でまかり通る世の中だ。
トクシュウ会だって、わさび醤油の使い回しだって、なんだってオッケーなのだ。

ああ　プー子は、山で静かに暮らしたい！